【初心者向】着物でどこ行く?おすすめスポット3選!(ちょびっと場所を選んじゃう?編)

ハウツー

ごきげんよう、椎名さん。です。

前回「着物でどこ行く?おすすめスポット3選!(全国で行けそう編)」をやったので
本日は「着物で行くのにおススメなスポット(場所を選んじゃう編)」をご紹介します。

→関連記事「おすすめスポット3選!(全国で行けそう編)」

前回(全国で行けそう編)でお伝えしたのは

 

・喫茶店
・神社・仏閣・庭園など和テイスト多めのところ
・観光地

の3つでした。
「都会じゃないと行けないじゃん!」
とならないよう私の実家くらいの場所からでも比較的行けそうなスポットを紹介したつもりです。

今回は
「大都会じゃなきゃ駄目ってことはないけど、ない人もいるなぁ」
というスポットをお届けします。

基本的には初心者キモノスキーであることを想定しているので
前回同様に

・着崩れにくい(もしくは着崩れを直しやすい)環境
・見た目が景色から浮かない
・必要以上にくたびれない

というポイントはそのままに選んでいます。

着物初心者の方だけでなく
「着物初心者をどこに連れて行けばいい?」
と思っている方にも参考になれば幸いです。

おススメスポット3選

美術館・博物館

私は美術館が大好きなので、見たい展示会があれば
いそいそ出かけます☆
もし美術館に行く習慣のない方もお近くにあるなら是非一度行ってみてほしい
全く知識がなくても音声ガイドを借りればある程度分かりますし、
分からなくても美しいものに触れるのは幸せです。

初心者キモノスキーとしては早く歩かなくても良いのも
歩きなれていない草履の時はありがたかった記憶です。

行くときはその美術展に合わせた感じのコーデにしていきます。


(ゴッホ展に行った時のコーデ「麦畑とポピー」のイメージ)

美しい着物を羽織って美しい作品を見に行くと
まるでその世界に入り込んだかのような気持になることもしばしば。。。

美術館・博物館では皆さん展示物を見に来ているので
自分の着物姿に注目する人が少ない。
というのも嬉しいポイントでした。

そんなに人は私のことを見ていない。
と頭では分かっていても
自意識過剰に気にしてしまう初心者キモノスキーの頃は
人に見られにくい環境も良かったように思います。

アクアリウム・水族館


(アクアリウムの金魚鉢)

展示物を見る。
という点では美術館・博物館と同じで
ゆっくり歩ける場所です。

夏になると期間限定で開催されるアクアリウムもありますが、
年中やっている水族館もおススメです。

水の中をゆったりと泳ぐ魚たちを見ていると
時間流れが変わるようです。
そして何故か着物と水族館は絵になります

これは美術館にも言えることですが、
展示物を見るタイプの場所はその展示物を傷めないように
温度や湿度の管理がしっかりしています


(まだ浴衣を着るのが精いっぱいだった頃)

着物を着始めたころ
どれくらいの温度・湿度ならどれくらいのものを着れば快適なのか
が分からなかったので
こういった温度や湿度の管理がしっかりしているところは
コーデを選ぶハードルも低く楽でした。

目的地はしっかりと管理された環境を選んでおくと
行きや帰りの道程で体感温度や快適さを覚えていくことができます。

アフタヌーンティー・パーラー


(目黒「雅叙園」のアフタヌーンティー)

スイーツと着物は相性がいい!
と思っている私ですから、これは外せません☆

ちょっといいホテルのアフタヌーンティーや
豪華なパフェのあるパーラーは
いつもより背筋を伸ばしてお洒落して行きたいおススメスポット。

→関連記事「【着物コーデ帳】資生堂パーラーに限定パフェを食べに行く☆」

季節のフルーツを使ったケーキ、
優しい味のハーブティー、
美しく盛り付けられたクリーム・・・。

ラグジュアリーな空間なら
仲のいい友達とおしゃべりに花を咲かせるのも
言葉少なに空間を堪能するのも似合います。

まとめ

今回上げたのは前回の

・着崩れにくい(もしくは着崩れを直しやすい)環境
・見た目が景色から浮かない
・必要以上にくたびれない

に加えて

・着物で行くと絵になる
・あまり気候を気にしなくて良い
・ゆっくりとしたペースで歩ける

というポイントが共通しています。
「私が暮らしているエリアにはないわ」
という方も旅行の際に是非・・・。
私は石川観光の際に美術館に立ち寄ったりしましたが、
旅先で寄るのも良いものでした。

それではまた次回。
じゃいねー。

 

 

 

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